2.9. メモアプリの完成ソース

これまで作成してきたメモアプリの完成版のソースと、簡単な説明をします。

まず、作成・編集したファイルは、以下となります。

・ 画面レイアウトファイル(layout/*.xml)
  - activity_main.xml (メイン画面レイアウト)
  - activity_edit.xml (編集画面レイアウト)

・ メニューレイアウトファイル(menu/*.xml)
  - main.xml (メイン画面用メニューレイアウト)
  - edit.xml (編集画面用メニューレイアウト)
  - main_context.xml (メイン画面用コンテキストメニューレイアウト)

・ その他リソースファイル (values/*.xml)
  - strings.xml (文字列定義ファイル)
  - dimens.xml (余白などの定義ファイル)

・ マニフェストファイル
  - AndroidManifest.xml (Androidマニフェストファイル)

・ クラスファイル(*.java)
  - MainActivity.java (メイン画面クラス)
  - EditActivity.java (編集画面クラス)

それぞれのファイルの完成ソースをのせていきます。

リソースファイル

リソースファイルは、画面のレイアウト、メニューのレイアウトを作成しました。また、文字列等の定数の定義もリソースファイルで行いました。

画面のレイアウトでは、メイン画面、編集画面の作成、メニューのレイアウトでは、各画面のアクションバーに表示するメニューのレイアウトと、 メイン画面のコンテキストメニュー(ListView の項目を長押ししたときにポップアップするメニュー)を作成しました。

その他に、文字列等の定義ファイルを作成し、定数を定義しています。

また、画面を作成しましたので、AndroidManifest.xml ファイルに画面の定義を追加しています。

各リソースファイルのソースは、以下ににすべてのせていますので、参照してみてください。
2.9.1. ソース1(リソースファイル)

クラスファイル

クラスファイルは、メイン画面クラスと編集画面クラスを作成しました。

メイン画面クラスでは、メイン画面のレイアウト表示と、編集画面への遷移や、保存されているメモのファイルを読み込み、リストに一覧表示する処理を行います。
また、リスト長押し時のコンテキストメニューで [削除] のポップアップメニューを表示し、ファイルの削除を行います。

編集画面クラスでは、入力されたメモのファイル保存と、メモの削除処理を行います。

各クラスファイルのソースは、以下ににすべてのせていますので、参照してみてください。
2.9.2. ソース2(クラスファイル)



次は・・・
メモアプリのリソースファイルの完全ソースをのせます。
2.9.1. ソース1(リソースファイル)