リニアレイアウト (LinearLayout) を入れ子にする

リニアレイアウト (LinearLayout) を入れ子にすることで、いろいろなレイアウトを実現することができます。
ここでは、下図のようなレイアウトの例を説明します。

上記のレイアウトは、下図のように構成されます。

一番ベースに縦に並べる設定の LinearLayout を配置し、その上に横に並べる設定の LinearLayout を配置し、その中に TextView, EditText を配置します。

リソースの定義

レイアウトを定義するリソースファイル (main.xml等) に以下を記述します。

<LinearLayout
    xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
    android:layout_width="match_parent"
    android:layout_height="match_parent"
    android:orientation="vertical">

    <LinearLayout
        android:layout_width="match_parent"
        android:layout_height="wrap_content"
        android:orientation="horizontal">

        <TextView
            android:layout_width="wrap_content"
            android:layout_height="wrap_content"
            android:text="TextView" />

        <EditText
            android:layout_width="match_parent"
            android:layout_height="wrap_content"
            android:hint="EditText" />
    </LinearLayout>

    <Button
        android:layout_width="match_parent"
        android:layout_height="wrap_content"
        android:text="Button" />
</LinearLayout>



リニアレイアウト (LinearLayout) 関連の説明

リニアレイアウトの使い方
スクロールバーを付ける
子の部品の配置 (重み付け)